
こんにちは、Michiです。
さてさてこのたび、Chase After the unknownという
表現の場を立ち上げたので、その想いを少々つづっておこうと思います。
実は数年前から構想はあって、ようやく重い腰をあげましたって感じです。
立ち上げるに至ったポイントは2つ
1 .5年前くらいにはじめた釣りでの繋がり
2 .自身がデザイン従事者ということ
まず1つ目ですが、
外遊びみたいな趣味は色々とやっていて、特に登山が好きでした。
山登ってると、川で釣りしてる人がいたんですよね。
こんな気持いいとこで釣りもできたら最高やん。
それが釣りをはじめたきっかけ。なんで最初は渓流です。
今では気持ちいい場所とはほど遠いドブ川シーバスがメインとなってますが。。。
ただこのシーバスがきっかけで加速的に繋がりが増えてったわけです。
自分は大阪がフィールドで、それはそれは必死に追っかけては坊主の繰り返しで
今でもそう当初と変わらないんですが、
その時に魚に踊らされてる自分に対して描いたイラストがコレ。
新潟の本間くんにそれ欲しいって言われたときは嬉しかったなぁ。
釣りって一人で黙々とやることが多いし、
割といい年なんでそうそう仲間が増えることもないなぁって思ってたんですが、
まぁ増える増える。びっくりしますね。
それもごく自然で、昔から知り合いだったかね?ってくらい気を張ることもなく。
またそんな仲間たちは、みんなかっこよくてアイデンティティやこだわりも持ってる。
こういう仲間と話してると、いい年だからとか言い訳して
挑戦をおろそかにするわけにはいかんなと思ってくるわけです。
そして2つ目の理由として
もともと自身も長くグラフィックやWebのデザインに従事している事。
仕事でもそれ以外でも日常的にず〜っとパソコンでわちゃわちゃしているわけです。
ただそのデザインを何のためにするのかで、充足感には大きく違いがでるわけで…
割と幅広いカテゴリのデザインをしているので自分の興味の外にあるものもあったりします。
それはそれで、勉強や成長には大事で思いがけない楽しさもあったりするわけですが、
それが続くと自分は何が好みとかわかんなくなってくるんですよね。
仕事としてのデザインも好きだけど、自身の表現も引き出していかないとなぁって。
今回のブランド立ち上げの背景には、
志のあるおもしろい仲間にあてられて
普段考えているモヤっとした思念を自身の好きな感性でわがままに表現しようという決意があったのです。
CHASE AFTERという言葉は「追い駆ける」
追い駆けるって楽しいし、夢中になれるし、熱量がいる行為。
さらに夢中に追い駆けてる人って狂ってるんですよね。
それがすごく人間らしくていいなぁっていうところから
CHASE AFTERをコンセプトに表現しようと思いました。
Unknownには未知という意味があって
追い駆けて掴み取った先にある、震えるような感覚や興奮を味わいたい
という想いがこもっています。
おそらく気づいてる人は何となく分かると思いますが
Michiと未知をかけていたりします。
そこには自分自身の表現をしっかり追い駆けようという決意表明みたいな意味を込めていて
軸がブレないようにするおまじないみたいなもんだと思ってください。
僕を追い駆けてねって意味ではないです 笑
ではではマイペースですが、
これからのCHASE AFTER the unknownに付き合ってもらえたら幸いでございます。